19日は「月見の里おとな学校」でした。
今回のゲストは、ワークショップコーディネーターの吉野さつきさんでした。
吉野さんとは大学3年生の頃からお世話になっており、
今では大好きなお友達の1人です。
おとな学校のテーマは「排除しない社会とは」という何とも難しいお題でしたが、
参加されていたそれぞれの方が、みんなそのことについて真剣に考えてらして、
そのことについてみんなでディスカッションできる、とてもいい時間でした。
答えが出る問いではないですが、考え続けなければならない問いだと感じました。
さて、吉野さんは普段東京にお住まいで、
会う度に「オカン食堂、早く行きたいなー」と仰ってくださっていて、
ようやく、オカンのお皿を食べていただけました^^
というわけで、オカンのお皿をみなさまにもご紹介です◎
・黒米ごはん
・キャベツのチーズスープ
・さつまいもコロッケ
・あやめかぶと金時草の塩昆布和え
・ズッキーニのマリネ
・ぬか漬け
あやめかぶ、金時草(きんじそう)というお野菜を皆様ご存知でしょうか?
あやめかぶは、実の皮の上部がきれいな紫色で、まさにあやめ色の可愛らしいお野菜です。
皮をむいてしまうと中は、真っ白です。
今回は、色を見ていただきたかったので皮のまま調理しました。
肉質もとても柔らかいので、皮のままでもおいしく食べられます。
金時草は、加賀の伝統野菜です。
癖はほとんどありませんが、少しぬめりがあり、ちょっとワカメを食べる感覚に似ています。
変わったお野菜に出会うとついつい手がでてしまいます。
「お前はどんな味なんだい??」
と、問いかけながら。。。
八百屋でぶつくさ言いながらオカンが買い物をしていたら、
きっと野菜と会話してるんだと、温かい目で見守ってくださいね^^